年賀状にも載る干支にまつわるお話・・・ なぜ猫は12支に入らなかったの?

12支は大人から子どもまで、人間や動物だって必ず持っているもので、生まれた年によって特徴が現れ、お正月の置物や年賀ハガキにも干支が表現されたりしているので、年の初めには注目を集める貴重な存在でもあります。




2018年は犬年なので、犬が注目されていたのは年が明けてすぐでしたが、なぜか猫ブームに押されて干支の存在がいつの間にかなくなってしまいました。


干支.jpg







その注目の猫がなぜ、12支に入っていないのかが不思議ですよね?






これには、トムとジェリー、キティーちゃんとミッキーマウスのように、敵対関係の発端になるような出来事があったからなのです。




ネズミと猫.jpg











中国の玉皇大帝が発令した、順位を争うレース



古代中国で、国の最高神でもある玉皇大帝(ぎょくこうたいてい)が会合を招集し、それぞれの動物にちなんだ名前を年に付けて、またその順番はレースで決めることを宣言し、動物たちに日時を告げました。




レースの道のりには大きな川もあり、泳ぎが苦手で不利になる動物もいましたが、皆んなそれぞれ知恵を振り絞って参加しました。




猫とネズミは、泳ぐことができないということは知られています。






さぁ、どうなることでしょう?














レース、それぞれが取った行動



干支 レース.jpg






いろいろな言い伝えがありますが、ネズミが体力も使わずに頭脳と、ずる賢さ?から1位になることができました。








牛はレース前日からゴール地点まで行こうと意気込んでいて、牛小屋で身を潜めていたネズミがそのことを知り、背中に乗っても良いか牛に聞いたところ、


気が優しくて力持ちの牛は、




「いいよ!」




と返事をして、ネズミを背中に乗せて、前日から出発し必死に川を渡り終わると、背中に乗っていたネズミが突然、ひょいっと飛び降り、チョロチョロと走っていき1位になりました。





そして気が優しい牛が文句も言わずに2位に・・・






トラは当日から猛ダッシュして、3位に・・・







落ち着きがないウサギは、ぴょんぴょんと飛び跳ねて、川を流れている丸太に飛び乗って岸を目指していましたが、それを上空から見ていた竜が、しっかりと岸に辿りつけるように風を送っていました。




それでウサギが4位、竜が5位でゴールしました。






竜の翼をとった形の蛇は、ゴール手前で竜に順位を譲ったそうです。






謙虚な蛇さんは6位でゴールします。







馬はただひたすらゴールを目指してラッキー7の7位でゴールします。








羊と猿と鳥は仲良くいかだに乗って、川を渡ります。






そこへ泳ぎが得意で、ちょっと遊びに夢中になってしまった犬が現れますが、猿と犬がなぜか喧嘩を始めて、その隙に羊がゴールで8位に・・・





猿と犬の間に入って喧嘩の仲裁に入った面倒見の良い鳥を真ん中にして、猿が9位、鳥が10位、犬が11位、そしてイノシシは、実は玉皇大帝の横を通って1番にゴールしていましたが、突き抜けて走っていってしまったので、12位の最下位になってしまったのです。



イノシシ.jpg






他に、イタチもいたそうですが、時間に間に合わなかったので、玉皇大帝が年が明けた一日を(つ・いたち)と存在を残してくれたようです。







心優しい玉皇大帝です。









さて先に名前が出てきた猫ですが、ずる賢いネズミに騙され、レースが終わった次の日にゴールを目指して走っていき、ゴール地点で玉皇大帝にひどく怒られたそうです。





もう一つのお話しとしては、猫もまた牛の背中に便乗していたけれど、川の中へネズミに突き落とされたという噂もあります。






どちらをとっても、ネズミにしてやられた感じですよね?






だから猫はネズミを見ると、追っかけまわしたくなるみたいです。




ネズミと猫 にらめっこ.jpg












まとめ



中国が発端の言い伝えなので、もしかしたら違う物語が展開していたかもしれませんが、それぞれの動物の性格と、12支の物語がしっかり存在していて、面白いなぁ~~と思いました。




2019年は、本当は1番早くゴールしていたはずのイノシシの年(亥年)ですよね?





先走って、周りが見えなくならないように注意しないと・・・ですね?











こちらも参考にどうぞ!




引用:干支情報サイト











最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。





ちょっと早いですが、良い年をお迎えくださいませ。


















スポンサードリンク

この記事へのコメント

スポンサードリンク