なぜ人は引きこもりになってしまうのか? 団塊の世代後の就職氷河期世代が、危機的状況に・・・

2019年度の中高年(40~64歳)の引きこもり数が、全国で推計61万3000人という信じられない数値で、中でも40代に多いという調査結果が出ていて、社会から孤立していく団塊の世代後の働き盛りの引きこもり者のこれからが心配です。



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引きこもりは決して、若者特有の現象ではなかった?





以前は引きこもりやニートというと、20代の男女に多く見られ、大学など卒業後に就職して働かなくてはならない時期に引きこもりになり、親のすねをかじって生活していくことが社会問題視されて、就職口を斡旋したり、就職するためのスキルを磨く職業訓練所などの利用が多かったことが目立ちました。







しかし今では、ベビーブームに生まれた団塊の世代の次の世代が問題視されていて、それも男性が76.6%と非常に多いことがわかってきて、その背景が非常に気になります。








内閣府で2018年に、40~64歳の男女5000人を対象に調査した結果(有効回答65%)では、





60~64歳 25.5%



50代 36.2%



40代 38.3%






うち男性が76.6%





と、推計61万3000人の中高年が引きこもってしまっているようです。









そして15~39歳の若年層の引きこもりは、推計54万1000人ということなので、日本国内での総数は100万人以上ということがわかります。











分析にあたった内閣府が感じたこと!





分析にあたった内閣府の北風幸参事官は、






「想像していた以上に多かったです。引きこもりは決して、若者特有の現象ではないことがわかりました。」






と言っていて、その原因になる背景が問題視されています。











中高年の引きこもりの背景には?


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就職氷河期世代(1971年度~1982年度生まれ)の30代後半~40代後半が、働き盛りの年齢に達した為に、中高年の引きこもり割合が増加していったのだと考えられています。







その後のバブル世代(1987年度~1991年度)は、高度経済成長期での就職活動で活気を取り戻し、就職率も浮上していきました。







ちょうど就職氷河期世代から団塊の世代後までの人達が、引きこもり中高年に入っています。







政治的背景や、幼児期の置かれている環境などが大きく左右しているようにも思えます。












8050(はちまるごーまる)問題とは?




親が80代で介護を必要とする年齢に達し、子どもが50代の働き盛りであるのに病気や引きこもりになってしまい、社会から孤立してしまっていることが、今問題視されています。






年老いて働く事ができない親と、精神面や身体面で働くことができない子ども達・・・




たまには気分転換しましょう!

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オススメです(#^.^#)↑







生活保護受給者や障害者年金受給者が急増?


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いろいろな理由から働けなくなってしまった人達が頼るものは、国からの援助になります。







最近ホームレスを日本では見かけなくなりましたが、海外へ行くと未だに物乞いをしている子ども達がいます。







見ていて切なくなりますが、以前は日本にも浮浪者があちらこちらで段ボールを寝床に生活していました。








その光景はもうどこに行っても目にすることはなくなりましたが、反面この状況が働かない人間を作ってしまっているのだと思います。













まとめ



浮浪者を見かけなくなって、表向きは裕福な国に見えているけれど、日本は借金まみれの国になってしまっているのが今の実態です。





働き盛りの人達が引きこもりになってしまい働かないことが問題で、その引金になったのが社会環境だとすると、政府の責任と課題は大きいと思います。



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まずは引きこもり者を減らして、労働者を増やしていかない限りは、8050問題は解決しないと思います。







この状況が継続していかないように、1192を作りたいですね?








今後に期待したいと思います。








最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。





次の記事も面白いので、是非ご覧になってみてください(´▽`*)







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